「アマトリチャーナ」「カルボナーラ」と言えば有名なパスタのメニューですが、実はローマの郷土料理だということをご存知の方はあまり多くはないのでは？
ローマでは「グアンチャーレ」という豚のほほ肉の生ベーコンがよく使われていますが、アマトリチャーナやカルボナーラにとっても欠かせない食材です。
パンチェッタ（豚バラの生ベーコン）は比較的容易に手に入ることもあり、飲食店でもグアンチャーレの代わりにパンチェッタを使うことがよくあります。
その他にも「モルタデッラ」という加熱ハムはローマの人々にとって欠かすことのできない大切な食材。ローマの方言でモルタデッラのことをモルタッツァ（mortazza）と呼んだりもします。
本協会では、これらのローマの伝統の食材はピンサ・ロマーナの普及において欠かすことのできないものと位置づけ、契約メーカーから直輸入して取り寄せをしています。（ピンサ専門店以外の飲食店様からもお問合せを受付しております）
イタリアが育んできた伝統ある食文化についても、ピンサ・ロマーナの普及のために合わせて情報発信を行ってまいります！
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